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- 受験生にカツをいれたい!
- 受験生のモチベアップ料理は?
- 本番に強いメンタルのためには?
Mr.michizane
カツは「勝つ」!
最後に笑うのは、勝つのは受験生、きみだっ!
(株)合格スタッフが、太宰府に観光に来られた先輩たち(大人の方ってことですね!)にアンケートを取りました。
受験時期、食卓に並んで嬉しかったお料理はなんですか?と。
「頭が良くなるといわれてる栄養素(DHAやEPA)を含むお料理」と答えたこだわり派も少数いましたが、ほとんどは「縁起のよい音」を聞きたかったのでしょう。
「カツ」、「サイキョウ」、「ゴカク」の名を持つお料理が嬉しかったと振り返っていました。
そう!今回ご紹介するのは・・・カツ!カツ丼です!!
では、微笑みながら、読み進めてください。
【カツ丼で合格祈願】受験前日までに食べたい縁起料理
カツは勝つに通じるので、入試を控えた学生をもつ親御さんの定番料理といっても言い過ぎではないと思います。
カツ丼食べて、入学試験に勝つ!
そんな縁起のよいカツ丼です。油料理が極端に苦手だとか、豚肉が好きじゃないという人以外はけっこうみんな好きな料理のひとつなんじゃないでしょうか?
お弁当屋さんでも定番メニューですし、ファミレスあたりでもよく見かける印象です。
ただ、逆にいうと、決してヘルシーな料理であるとは言えません。
どういうことかというと、油を使って高温で上げることで、食材に含まれる水分を取り除き、素材そのものを適度に殺菌できるので、生ものを出すよりも食中毒対策になります。
そんなメリットはあるものの、1番の目的は大量生産しやすい調理法であり、コストを下げることです。
サクサクした衣は非常においしいのですが、決して消化にいいとはいいきれず、受験生の胃に負担をかける場合も。
若く元気な学生さんへの悪影響は少ないかもしれませんが、個々の体質をしっかりと見定めて出してあげたいものです。
大事をとって、受験日近くには揚げ物を出さないとか、受験前日に出すなら当然夜食は避けて、昼食までに済ませておく方が無難でしょう。
- 受験前日の夜食は絶対アウト!
- 遅くとも昼食までに済ませておく
- そもそも、受験日間近は揚げ物を出さない
次は、カツ丼が受験生のゲン担ぎに使われる理由について解説していきます。
【カツ丼で合格祈願】受験生のゲン担ぎに使われる3つの理由
カツ丼が受験生に喜ばれてゲン担ぎに使われる理由について解説します。
理由1:カツ=勝つ
まず、カツは勝つに通じるということで、自分に勝つ!誘惑に勝つ!入試に勝つ!など理想をイメージしながら食べることができます。
- (逃げ出したい)自分に勝つ!
- (スマホやゲームの)誘惑に勝つ!
- (志望校の)入試に勝つ!
理由2:豚肉のビタミンB1で疲労回復
次に、豚肉に含まれるビタミンB1が疲労回復にむいているから。
お米を茶碗一杯たべると角砂糖14~15個分くらいの糖質を接種することになります。
糖質をエネルギーに変換するのに役立つのがビタミンB1で、豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。
糖質がうまくエネルギーに代謝しなければ乳酸となり、疲労がたまってしまうのです。
よって、カツ丼はおすすめです。
理由3:おいしいと幸せ→心身によい!
最後に、カツ丼はおいしいからっ!
おいしいと幸福感を感じます。
幸福感を感じると、脳内から人体に有益なホルモンがいっぱい分泌されるようです。
そうすると、免疫力が高まったり、やる気が出たりしていいことづくめです。
受験生はいろんなことを我慢しています。
そのうちのひとつに睡眠があります。
睡眠が減るとストレスがたまったり、風邪をひきやすくなったりします。
それを補うために、たまにはおいしいものを食べて、幸福感を脳に届ける。
幸福感→脳内に有益なホルモンが出る→ストレスが発散されたり、やる気が出る!
ということで、ゲン担ぎに使われる理由3つでした。
次は、受験生にカツ丼が向いてるのかどうでないのかを解説します。
【カツ丼で合格祈願】受験生への食事に向き不向き
カツ丼は揚げ物。
揚げ物は油料理なので消化吸収率が低い。
いくらゲン担ぎに使われるといっても、受験生のカラダに負担がかかるかもしれない料理をわざわざ出してもいいの?
いくつか注意を守れば大丈夫です。テンション上げたげてください。
前の項目でも、カツ丼のデメリットについて書いていることなのですが、再掲です。
自律神経といって内臓の働きなどをコントロールする神経があります。
これは交感神経と副交感神経のふたつで成り立ち、興奮状態にあるときは交感神経優位。
リラックスしているときは副交感神経が優位になっています。
副交感神経が強く働いてリラックスしているときは内臓がちゃんと機能して、たとえば消化器系もしっかりと働きます。
でも、受験シーズンははっきりいって交感神経が優位な状態の学生がほとんどだと思います。
つまり、ただでさえ、消化器系が弱っているときに、胃に負担をかけやすい揚げ物料理を選ぶのはよほど注意をする必要があります。
- 消化酵素を多く含む野菜をいっしょに食べる:大根にはジアスターゼという消化酵素が豊富。大根おろしがグッド。
- 食べる時間帯に気をつける:寝ている間に食べ物を消化すると、胃や腸に血液があつまり、睡眠が浅くなるといわれています。消化の悪い揚げ物を食べるときは、夕食はさけましょう。
- 揚げ物は揚げたてを食べる:油は酸化する料理です。酸化した食べ物はカラダにばよくないので、できるだけ揚げたてを食べさせるようにしまよう。
以上の点を守って出せば、受験生はよろこぶし、デメリットはほぼないです。
【カツ丼で合格祈願】受験生よろこぶ簡単レシピ
カツ丼を作るために必要な食材や調味料は・・・
豚ロース肉、塩、こしょう、薄力粉、溶き卵、パン粉、だし汁、醤油、みりん、砂糖、玉ねぎ、卵、ご飯など。
続きて作り方・・・
といいたいところですが、カツ丼の具体的なレシピはあえて専門サイトに譲るとして、やっぱり欠かせないのはマイナスを理解すること。
1mmでも受験生のコンディションを崩さないような配慮が必要です。
- 夕食には出さないこと。
- 揚げたて、できたてを食べさせること。
- 胃に負担をかけない工夫をすること。
レシピに関して強いていうなら、電子レンジやIHの調理器を使わないほうがよいかもしれません。
極端にいえば、スマホもバツ。
外国では当りまえでも、日本では異端であることがあります。
- 電子レンジを使わない
- IHの調理器を使わない
- (集中力確保の意味でも)スマホは時間を守る
電磁波が健康に及ぼすマイナスは、あまり大きな声では話せない事情がある気がします。
とはいえ、10年後に医学会で発表されてからでは遅いのです。
マイナスの可能性があるなら、少なくとも受験生が成人して旅立つまでは細心の注意を払いたいものです。
カツ丼で合格祈願 まとめ
カツ丼食べて、入試に勝つ!
シンプルに素晴らしい日本語の活かし方、楽しみ方ですよね。
いまさらですが、カツ丼じゃなくても、とんかつを使ってればカツカレーでもいいのです。
おいしいし・・・
いや、とんかつでもいいです。
スポーツの世界でたとえると、一番最初にすることは、成功をイメージすることです。
オリンピックに出てメダルを取るような選手は、メンタルトレーニング中に、何度も金メダルをとって、表彰台での感動を味わっているそうです。
プロではないのですから、そこまでの臨場感は難しいかもしれませんが・・・
いえ、この時期だけでもプロにならないといけません。
プロの受験生になって頂いて、プロとして、志望校に合格してもらいましょう!
支援者のみなさんは、受験生と苦楽をともにされていることでしょう。
(株)合格も、ともにおります。
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