進研ゼミ中学講座のタブレットって実際どうなの?スペック・料金・口コミ評判・注意点などを徹底解説

この記事では進研ゼミ中学講座のタブレットについて紹介します。

進研ゼミ中学講座ではタブレットで学習できるハイブリッドスタイルが用意されています。

タブレットを使った勉強は、これから学習習慣を身につけたい中1中2生に特におすすめの学習法です。

タブレットを使った学習のメリットや注意点、さらにはタブレットを無料で手に入れる方法まで詳しく解説します。

進研ゼミの中学講座でタブレットを利用した学習を始めてみたいと思っているけど、実際どんなことができるのか気になるという方にとって必読の内容です。

ぜひこの記事を参考にして、効率的な学習を始めてみましょう!

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進研ゼミ中学講座のタブレットで学べる内容

オンラインライブ授業

進研ゼミのオンラインライブ授業は、プロの講師による参加型の講義です。

ベテランの先生方が、要点を絞り解説してくれるので一気に理解が進められます。

また、オンライン授業でありながら、講師が質問を投げかけながら進んだり、わからないことはチャットで質問することも可能です。

質問専門のスタッフがその場で回答してくれるので、わからないまま授業が進んでしまうことがありません。

質問内容が共有画面に表示される「みんなでチャット」と、他の生徒に表示されない「こっそりチャット」を使って質問をすることが可能です。

録画配信もしているのでいつでも、何度でも自宅で授業を見ることが可能です。

デジタルチャレンジ

タブレットに配信されるデジタルチャレンジでの問題演習。

進研ゼミのタブレットは、中学生の学習利用のための、すらすら書き込めるタブレットです。

英単語や漢字はもちろん、数学の途中式や理科の化学式まで書き込むことができます。

解説も詳しく丁寧なので途中式など解答までの思考の流れを理解できます。 タブレットを使うことで学習のハードルを下げて取り組むことが可能です。

英語・数学の間違えやすい問題では、間違えた場合、すぐにもう一度考えるサポート問題を出題。理解できないまま学習が進むことを防ぎます。

9教科対応の完全個別テスト対策

進研ゼミ中学講座では個別の学習プランや定期テスト予想問題デジタルを学習できます。

個別の学習プランを利用すれば自分に合ったプランで学習ができ、しかも効率よく成績をのばすための問題が送られるので無駄がありません。 テスト日程や日々の忙しさに合わせて個別のテスト計画が用意されます。

また、学校の定期テスト前には9教科対応の定期テスト予想問題も学習できれます。

学習プランに合わせて学習できるため、安心して学習を進められます。

進研ゼミのタブレットをもっと詳しく知るなら

進研ゼミ中学講座のタブレットのスペックを徹底解剖

進研ゼミ中学講座のタブレットのスペック一覧

2023年現行モデルの「チャレンジパッドNext」のスペックは次のとおり。

OSAndroid 9
SoCMT8168A
RAM(メモリ)4GB
ROM(ストレージ容量)16GB
液晶サイズ10.1インチ(1920×1200ドット)
本体サイズ高さ約184.5mm × 幅約264mm × 厚さ約15.3mm
重量約610g
タッチパネル静電容量方式
※マルチタッチ最大10点
ペン入力アクティブ静電結合方式
Active Electro Static
無線LANWi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)
周波数帯域(2.4GHz/5GHz)
カードスロットmicroSDカード(SD,SDHC対応)
接続端子MiniUSB
マイク端子
ACアダプター接続端子
カメラ前面500万画素、背面500万画素
スピーカーモノラル
バッテリーリチウムイオン電池(充電式)
付属品専用AC電源アダプター
専用カバー
専用AESタッチペン

当然、1台10万円全戸する最新のiPadまでとはいきませんが、それでもなかなかのスペック。 Amazon Fire HD程度のスペックだと言えるでしょう。

進研ゼミのタブレットはカバーもカッコいい

タブレットに付属するカバーもオシャレでカッコいいと好評。

公式ホームページによ、東京五輪などの卓球台のデザインを手がけたことで有名な、澄川伸一氏の作品だそうです。

表面、裏面共にグラデーションがかかって色が変化しているタブレットカバーとしてはかなり斬新なデザインは、リオ五輪、東京五輪で卓球台のデザインを手がけたことで有名な、澄川伸一氏の作品です。 中学生として羽ばたく子供たちへ、お祝いの気持ちを込めて「宇宙の広がり」をコンセプトに、少し大人びたテイストで作成くださいました。お子様にもその旨お話し頂いて、お使い頂けたらと思います。

https://faq.benesse.co.jp/faq/show/67244?site_domain=chu

タブレットを利用する上での注意点

ここからは進研ゼミ中学講座のタブレットを利用する際の注意点を紹介します。

故障への保証は1年間、2年目以降はサポートサービスあり

タブレットの保証期間は1年です。 その間の自然故障は、無償での交換が可能です。

2年目以降は自然故障も有償対応。 ですが、「チャレンジパッドサポートサービス」に加入することで、3,300円で交換ができます。

サービスに加入していない場合は、再購入が必要になります。定価は39,800円(税込)です。 そのため、サポートサービスに入会することも検討してみてください。

チャレンジパッドサポートサービスは1か月、6か月、12か月から選択できて、契約金額は次のとおりです。

スマイルゼミを退会するための手順

  • 1か月:360円
  • 6か月:1,950円(月あたり325円)
  • 12か月:3,600円(月あたり300円)

進研ゼミ中学講座退会後のタブレットの取り扱い

進研ゼミ中学講座のタブレットは全て買い切りとなっています。 そのため、進研ゼミを退会した後も返品の必要はありません。

また、契約期間に学習したコンテンツは全てが退会後も利用可能。 退会時の学年終わりである3月24日までは学習できます。

また、タブレットを改造することでAndroidタブレットとしても利用可能。 ですが、改造には専門的な知識が必要であるため、利用に際しては注意が必要です。

進研ゼミ中学講座のタブレットを無料でゲットする方法

タブレット代金は実質無料

進研ゼミ中学講座のタブレット代金は実質無料と言えます。

ハイブリッドスタイルを6ヵ月以上継続受講する条件を満たせば、タブレット代金の請求は発生しません。(初回のみ)

ただしキャンペーン期間を除き、受講6ヵ月未満での退会または学習スタイル変更をした場合に、8,300円(税込)が請求されます。

進研ゼミ中学講座のタブレット学習に掛かる費用

進研ゼミ中学講座のハイブリッドコースの料金は次のとおりです。

12ヶ月払い6ヶ月払い毎月払い
中学1年生6,570円7,230円7,670円
中学2年生6,680円7,370円7,800円
中学3年生7,520円7,520円7,980円

12ヶ月払いにすることで年間10,000万円ぐらいお得に利用できます。 もし、途中でやめたくなっても返金制度があるので安心して長期払いを利用できます。

実際に進研ゼミのタブレットで学習した人の口コミや評判

進研ゼミのタブレットをもっと詳しく知るなら

タブレットベースの学習と紙ベースの学習どっちがいいの?

これから学習習慣をつけていきたい中学1年生・2年生にはタブレット学習がオススメ

これから学習習慣を身につけたい中1中2生に特におすすめです。

というのも、学習習慣がない中学生にとっては紙ベースの学習よりもタブレット学習の方が取り組みやすいというメリットがあるからです。

取りかかりやすいタブレットを使って紙と変わらないレベルの学習ができるのが最大のメリット。

勉強が苦手だったり勉強が嫌いな中学生も、勉強を開始しやすいでしょう。

タブレットだからといって紙に劣る内容ではないため、しっかり成績アップを目指すことができるのがいいですね。

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中学3年生は紙を使った学習もやっておくべきかも・・・

反対に、中3は紙を使ったテキスト学習も行っておくべきかなと思っています。

というのも、入試は紙で実施されるからです。

中学3年生の最大の目標である高校受験は基本的に紙で実施されます。 数学では式の書き方、英語では英単語のスペルなど、書くことによって得点が決まり、合否が決まります。 そのため、日頃から紙のテキストで学習することをおすすめします。

また、中学3年生から進研ゼミのタブレットを準備した場合には、高校からは使い道がなくなってしまうのも要注意です。

すぐに使えなくなってしまうので、もったいないことになってしまうかもしれません。

無料体験で確認してみるのがおすすめ

自分の子どもにタブレット教材が合っているかどうか確かめたい。

そんな人は無料体験で一度試してみるのがおすすめです。

進研ゼミ中学講座公式ホームページから無料教材を含む資料請求が可能です。

無料体験教材にはタブレットを使って学習するハイブリッドスタイルの資料と紙ベースで学習するオリジナルの両方の資料が入っているので、それを見ながら比較することが可能です。

「進研ゼミのタブレットを使ってみたい」という人や「どっちを使えばいいかな?」と悩んでいる人は、無料のサンプルでチェックしてみましょう。

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