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- いつからはじめたら間に合う?
- どんな準備をしておくの?
- 優先度の高い科目は?
Mr.michizane
僕たち、私たち、あせってます。
これから受験を控えている人の中で、受験勉強はいつから始めるべきなのか、また受験勉強をする際に何を準備すれば良いのか分からない人は多いでしょう。
この記事では、受験勉強はいつから始めるべきなのか、受験勉強をするときの準備などについて解説します。
(株)合格では、これまでたくさんの受験生や親御さんたちの悩みを聞いてきた経験をもとに、この記事にまとめました。
たくさんの具体例を集めていますが、今回は受験勉強についての基本的な考え方をお伝えします。
今後、より詳しい内容についてはその道のプロが経験をもとに解説していく予定です。
さて、受験に対して不安になっている学生は多いため、とりあえず基本発想を参考にしてください。
では、ご覧ください。
受験勉強を始める前にするべき準備3つ
まずは、受験勉強を始める際にしておくべき準備について解説します。
入念に準備してから受験勉強を始めることによって、勉強の効率を上げることができるというものです。
準備1:志望校を決めておく
受験勉強をする際には、志望校をあらかじめ決めておくことが大切です。
志望校がなければ、モチベーションを上げることが難しくなります。
モチベーションは非常に大切です。
同じ時間勉強したとしても、モチベーションが高い人と低い人では、身に付く知識の量が変わってくるでしょう。
また、学校によって問題の出題傾向や受験の際に必要な科目も変わります。
志望校を決めておくことによって、志望校に合格するための勉強を無駄なくすることができます。
準備2:学習計画を作る
がむしゃらに勉強をすれば良いというわけではありません。
学習計画を作って、その計画通りに勉強することで、効率よく学力を伸ばすことができます。
また、学習計画を作らなければ、無意識のうちに学習する科目が偏ってしまう可能性もあるため、注意が必要です。
学習計画は細かく決めることが大切であり、1週間単位で学習計画を決めると良いようです。
最初から完璧な計画を作るのは難しいですし、それがいつでもベストというわけでもありません。
最初は大まかな学習計画を作って、あとは成績の伸び方などによって、学習計画を調整する方法もあります。
つまり、一度学習計画を作ったら良いというわけではなく、定期的に見直して修正します。
ときには朝令暮改でもいいので、とりあえず学習計画を作りましょう。
準備3:現在の学力を知る
志望校は、自分が行きたいと思った学校を選ぶと良いですが、現在の学力から判断することも大切です。
例えば、偏差値が現時点で40の人が、東京大学に合格できる可能性は決して高くはありません。
ビリギャルのような奇跡を起こせる人もまれにいます。
ですが、とんでもない覚悟と努力が必要になります。
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モチベアップにおすすめの映画・ビリギャル!睡眠時間や勉強時間は?
そういう意味では、志望校は学力を判断材料のひとつにすることも大切になってきます。
また、現在の学力を把握することによって、志望校に合格するための学習計画を組みやすくなります。
模試などを受けて学力を把握するようにしましょう。
志望校の判定を確認するときは、どの科目が得意で、どの科目が苦手なのかも意識しておきましょう。
これから何を勉強すれば良いのか明確にすることができます。
効率よく学力を上げる方法3つ
受験勉強をする時間は限られているため、その時間でできるだけ効率よく勉強することが大切になってきます。
そこで、効率よく学力を上げる方法もついて解説します。
方法1:自分に合った学習方法を見つける
学習方法に正解はなく、人によって合っている学習方法は様々です。
そのため、自分に合った学習方法を見つけることが大切であり、効率よく学力を上げるのであれば、早い段階で学習方法を確立した方が良いでしょう。
性格によるものもあるでしょうし、継続したことが自信になり、結果的に得意になることもあります。
また、受験勉強を始める時期は人によって様々ですが、大半の人が同じ時期に受験勉強を始めるため、効率を重視することも大切です。
現実的には、受験生になると1日10時間以上勉強する人も少なくありません。
効率重視といっても、ある程度の勉強時間は必要になってきます。
自分に合った学習方法(とリズム)を見つけ、ある程度の時間をかけて学ぶこと、ですね。
方法2:睡眠時間を確保する
受験期になると、とにかく勉強しなければいけないという気持ちになってしまい、睡眠時間を削ってまで、勉強する人も多いものです。
しかしながら、睡眠時間が足りていないと勉強しても集中力が足りず、記憶の定着にまではいたりません。
睡眠時間はしっかり確保するようにしましょう。
また、完全に休みの日を作るなど、リフレッシュすることはとても大切です。
ストレスは上手に発散しましょう。
また、規則正しい生活を送ることで、効率よく学力を伸ばすことができるます。
まずは、生活習慣から見直してみましょう。
そうそう、怖いのはスマホ依存症ですね・・・
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スマホは勉強の邪魔になる!?依存症状の人におすすめのやめる方法!
方法3:苦手科目に力を入れる
受験勉強は、配点によって注力する科目も変わってきます。
基本的に合計点で合否が決まるため、バランス良く学力を伸ばす必要があります。
もともと得意な科目は点数が高いため、劇的に伸ばすことが難しいはずです。
苦手科目であれば、大きく点数を伸ばす可能性は多いので、苦手科目の克服に力を入れるようにしましょう。
苦手科目は、無意識のうちに勉強することを避けてしまうことがあります。
学習計画を作る際に、苦手科目の時間を多めに設定すると良いでしょう。
苦手科目は、とにかく基礎を固めて、最低限の点数を、確実に確保できるようにしたいものですね。
ただ、苦手なことばかり続けることはなかなか大変です。
得意な科目を作って自信を築くこと、結局は、これが最優先で最重要です。
もっともっと自分を褒めましょ。
受験の際に優先すべき科目2つ
受験勉強をする際には、苦手科目から勉強するべきと言われていますが・・・
よほど得意科目でなければ、優先すべき科目もあるため、紹介します。
科目1:数学
数学は受験のときにもっとも差がつきやすい科目といわれています。
数学ができるかどうかで受験の結果も大きく変わってきます。
ひょんなことから数学につまづき、苦手意識を持ってしまっている学生も少なくありません。
実際、社会人になってからも使う機会の多い数学です。
そういう意味でも、受験勉強をするときには数学を優先して勉強すると良いと思います。
数学は、問題数をこなせば理解できる科目というわけでもありません。
完全に理解していないと解くことができないため、頭を使いながら解くようにしましょう。
受験は暗記だ、といわれて久しいですが、国際的な面からいうとアウトです。
若者よ、世界にはばたけ!
とは言いませんが、今後はますます暗記型から理解応用型に勉強のやり方は変わっていくはずです。
科目2:英語
英語は文法も大切ですが、単語がわからなければ解けない問題というのが一定数あるため、単語を覚える必要があります。
単語は完全な暗記であるため、効率よく覚えることも大切ですが、どうしても時間がかかってしまいます。
暗記にはいくつもコツがありますが、くわしくは別の記事でご紹介します。
とにかく、英語には時間をかけて、繰り返しの勉強をするようにしましょう。
ますますグローバル化が進むなか、英語を重視している学校も多くなってきているため、英語ができると他の場面でも役立つことがあるでしょう。
就職の際にも、TOEICなどの点数を重要視する企業も増えてきています。
将来のためにも英語は学習しておくようにしましょう。
5年後には、それが中国語に取って代わられているかもしれませんが。
結局、受験勉強はいつから始めるべきなの?
受験勉強を始めるべき時期は、志望校や現時点での学力にもよりますが、今すぐ始めた方が良いでしょう。
林先生の名言「いまでしょっ!」
ではありませんが、受験勉強といえば、1日中勉強しているイメージを持つ人が大半ではないでしょうか?
周りよりも早く始めることで、計画上の1日あたりの負担を減らすことができます。
もちろん、集中力にもよりますが・・・
受験勉強を始める時期は、志望校の難易度や自信の立ち位置によってさまざまです。
周りの雰囲気にあせり、3年生になってから受験勉強を始めることが多い印象ですが、それではちょっと余裕がない。
遅くとも、2年生の期末テストが終わったくらいのタイミングからはスタートしておきたいものです。
それと時を同じくして、塾に通い始める人が増える時期でもあるようです。
部活をしている人は、部活の引退時期から受験勉強を始める人が多く、部活をしていない人に比べると、スタートは少し遅れてしまいます。
志望校のレベルにもよりますが、受験は基本的に1日の大半を勉強時間に充てる必要があるはずです。
後発組は、勉強時間でその差を埋めることは難しいです。
そのため、自分の将来設計により早く目覚め、受験勉強を少しでも早く始めた人の方が有利になります。
今日からでも、今からでも、受験勉強をはじめるようにしましょう。
いまでしょっ
受験勉強はいつから始めるべき? まとめ
この記事では、受験勉強はいつから始めるべきなのか、受験勉強をするときの基本的なことについて解説しました。
中学生とも高校生向けとも記述をしておりませんが、基本的な考え方ということで、いずれにも応用がきく情報をご紹介しました。
受験勉強に不安を持っている学生は多いです。
不安な理由は分からないことばかりだからでしょう。
今は、少なくとも10年20年前とは違い、インターネット上に情報があふれています。
様々な情報を確保しておくと良いでしょうし、情報源も、信頼性評価の高いソースを見極め、無駄なく情報収集しましょう。
あらためて。
受験勉強は早く始めて損はありません。
いつから始めようと悩むのではなく、少しだけでも受験勉強を始めておくようにしましょう。
素晴らしい未来へ。