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- お菓子で縁起を担げるの?
- なぜ受験生がポッキーを?
- 脳には糖分が必要です!
Mr.michizane
悩むことはありません。
ポッキーを逆から読むとキッポー=吉報
縁起がいいならすべてOK!なのです。
受験生が喜ぶゲン担ぎのなかでも、わりと知られた情報ですが、(株)合格が掘り下げてご案内します。
では、どうぞ。
【ポッキーで合格祈願】ポッキーを逆から読むと「吉報」に通ず!
受験シーズン、おおくの学生が精神的に追いこまれて、受験生を応援する立場の人間は勝手にオロオロしちゃいます。
そんなとき、一瞬でも受験生の心を和ますことができたら・・・
そんな発想や気づきから誕生したコンセプト!
ポッキーを逆から読むとキッポー(吉報)、です!
まさか・・・
そんなしょうもないこじつけがマジメに勉強している受験生に受け入れられるわけがない・・・
と思いきや。
ポッキーを逆さまにしてカバンの中に常備している受験生、けっこういるみたいです。
合格祈願シーズンの縁起菓子の筆頭・キットカットにつづく勢いさえ感じます。
言葉の持つ意味だけでなく、音のパワーまでも拾い上げて自分のものにしてきた繊細で几帳面な日本人。
ぜひともポッキーで長い長い受験シーズンを乗り切ってもらいたいものです。
次は、ポッキーがいつから受験生の間で合格祈願のゲン担ぎに使われ始めたのか、について考察を少々。
【ポッキーで合格祈願】ポッキーのゲン担ぎはいつから始まったのか!
ポッキーがいつから受験生の間で合格祈願のゲン担ぎに使われ始めたのか、です。
国民的お菓子といっても決して言いすぎではないほど、われわれ日本人の間で浸透しているミラクル菓子、それがポッキーです。
そんなポッキーには、あまり受験生には知らせたくない、ちょっとした物語があります。
それは・・・
もともとチョコテックという名で売り出そうとしていたようなのですが、商標の関係で(ほかの人が特許を先に取っていた)、細長い形状のものが折れるときの擬音語ポキン (pokkin)に少し手を加えた「ポッキー (Pocky)と命名。
1966年に改めて商標登録をしたんだそうです。
折れるときの音・・・
まあ、モノは考えようなので、前向きに続けます。
ロッテのトッポ(Toppo)が1994年に受験生応援バージョンとしてトッパ(Toppa)を発売。
単に「o」を「a」に変えただけで「突破」と読ませ、これがヒット。
ということで、正確な時期ははっきりしませんが、ポッキーのゲン担ぎが始まったのは1966年~1994年前後ではないかと推測されます。
ちなみに、11月11日はポッキーの日です。
では1966年11月11日がポッキーの誕生日かな?
公式サイトにはそのような記載がないので不明です。
次は、受験シーズン限定のポッキーがあるのかについて解説していきます。
【ポッキーで合格祈願】受験シーズン限定のポッキーもある?
受験シーズンを頑張る中3生を吉報マーク入りのポッキーが応援!詳しくは進研ゼミ「高校合格応援セット」無料キャンペーンhttps://t.co/5WTcKCkeAx 締切は2/20まで!*入試日10日前までにお申し込みください。 pic.twitter.com/qNlftCx7YZ
— Glico PR Japan (@GlicoPRJP) February 8, 2017
ポッキーを逆から読むとキッポー=吉報。
多くの企業はエンドユーザーから巻き起こったムーブメントに乗って商品化するパターンが非常におおいのですが、グリコはいかに!?
色々と調査した結果、2017年ころ、進研ゼミとのコラボパックで、逆さにしたときに正対する「吉報」の文字を刷ったポッキー目撃情報が発見されました。
本当に限定的なポッキーだったようで、google検索でもほぼ引っかかりません。
ということは、たまたま発売しただけで、毎年シーズンになったら発売するキットカットやカール(うカール)とは異なる対応ということですね。
毎年受験シーズンに売っているわけじゃない!
吉報から連想されるのは、あきらかに合格通知ですし、毎年恒例で発売すれば、かなり人気が出る気がするんですがどうでしょうか?
受験生はちょっとした言葉遊びにも反応して、喜んだり、落ち込んだりを繰り返す繊細な生き物です。
実際、ポッキーを逆さにして「キッポー!」と叫びながらプレゼントしたら・・・
次は、受験生にポッキーをプレゼントした時の反応について解説してきます。
【ポッキーで合格祈願】受験生にポッキーをプレゼントした時の反応は?
ポッキー食べて元気でました ☺️
勉強頑張ります !— .. (@harapeco_dao) January 15, 2021
グリコ公式のTwitterで
「ポッキーは手を汚さずに食べることができるので、ぜひ休憩時間にホッと一息ついてくださいね。ポッキーで吉報(キッポー)が訪れますように(^人^)」
とツイート。
たいして受験生から
「ポッキー食べて元気出ました(*^_^*)
勉強頑張ります!」
というリツイート。
グリコさんは時期的に、きっちり吉報(キッポー)アピールを入れてきましたね。
受験性もそれに応えてはいますが、はたしてこれが自分で買ったのか、プレゼントされたのかは定かではありません。
自分で買ったにせよ、プレゼントでもらったにせよ、ポッキーを食べたり、持ち歩いたりすることが縁起がよいということは理解できますよね。
ポッキーを食べたり、持ち歩いたりするだけで縁起がよい!
このポッキーを食べた学生さんらしき人は、元気が出て頑張ろうという気持ちになっているようです。
反応としては、あきらかにプラス。
よろこんでくれているんですね!
ポッキーを逆から読むとキッポー=吉報 まとめ
ポッキーを逆さにすると(吉報)キッポーに通じる。
これって、親父ギャグのレベルですよね・・・
通常であれば、親父ギャグにもほどがあって、「クスッ」とも笑えない・・・
なんて揶揄されておしまいでしょう。
ふだん他人からそのような投げかけを受けたら冷たくあしらってしまうのに、自分がそれを拾う状況になって初めて、そのことの面白さや奥ゆかしさを理解します。
親父ギャグを放つ人が、どういう気持ちで理解できるようになる。
これが大人への階段を昇るということですね!
大人の階段を昇ること。
そこまでのプロセスを見事に表現してくれたH2Oというユニットの名曲
「想い出がいっぱい」May J Ver.
ぜひ受験勉強の合間にご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。