この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
- 普段はどんな男性ですか?
- ここまでされても平気なの?
- 父性は与える愛、ですね!
Mr.michizane
父としての愛情表現は、とても不器用です。
海外で「娘が父にメイクする」実験が行われ、30人もの父親が彼女たちの素晴らしい実験台になりました。
普段は厳格な男性も、娘にかかっては骨抜きです。
そんな30の父娘の素敵な親子関係を、(株)合格セレクションで選りすぐってシェアしたいと思います。
(九州大学大学院人間環境学研究科の春日 由美氏の論文「日本における父娘関係研究の展望–娘にとっての父親」を参考にしています。)
ではご覧ください。
愛するわが子のキャンパスになる!?自分の顔を提供した父親5選
もう好きにしてください、そんな顔をした父親の本心は?
どんな父親も、娘に頼まれたらノーということはできません。
この写真の男性は、「これ見てよ・・・これが俺が男の子がほしかった理由だよ。」と強がりを言ってます。
本当に嫌ならちゃんと優しく断るでしょうし、少なくとも最後までメイクアップに付き合うことはないでしょう。
でも、本心はどうだったんでしょうか?
父親の愛は与える愛って本当ですか?
父親の愛は、与える愛といいますが・・・
一見、悪役プロレスターにさえ見えるこの男性。わが子のキャンパスとして自分の顔を提供した結果、まるで地図のように見える作品を描かれることになりました。
母親の愛は受け入れる愛、父親の愛は与える愛と言いますが、この男性は娘のすべてを受け入れているようにも感じます。
こういうコミュニケーションによって、父と子は強いきずなを築くんだということを科学が証明しているようです。
日本における父娘の研究において、父親は家庭内の大黒柱であるとイメージされることが、娘にとって父親の魅力を高めていたという論文があります。
これは「強い父親」、「与える父親」であって、最近では、それに加えてか替わってか、「受け入れる父親」像も大切にされるよになった証でしょうか。
父娘の良質なコミュニケーションが子どもの未来を健全にする?
大人しくしなさい!
ノーザンイリノイ大学の准教授であるD.スコットシブリーは、父親と娘の良好な関係は、女の子の心理的な成長や自信にあふれた大人の女性になるためにとても重要な役割があると主張します。
父娘のオープンな意思疎通が、女の子の非行や被害を結果的に防止する可能性があるというのです。
まあ、この父親の穏やかな顔を見ていると、娘の将来のために義務的に受け入れているようには見えませんが(笑)
あ、捧げる愛も父性の新しい形でしょうか!?
娘が示す興味をともに楽しもう
「うーん・・・楽しいね~」
楽しみながら生涯の思い出を作りことは、誰にとっても究極のゴールのひとつだと思います。
「子どもが新たに興味を示した学びに関して、親としてまったく知識が無くても、子どもの興味に寄り添うべきだ」とライフコーチ兼メンターであるウェインパーカーはいいます。
「挑戦し始めるのに、遅すぎることは無い。何歳になっても新しい技術や趣味を身につけるのは良いことだということを子どもに示そう」とも。
子どもたちの一生の宝物になるのは、父親の「男らしさ」ではなく、自分に対してどれくらい集中して愛情を注ぎ続けてくれたかだけだからです。
断定的な表現ですし、100%すべてが正解とは言い切れません。しかし、「集中して愛情を注ぐこと」は、時代を超えて「わが子が大人になったときの最高のプレゼント」になるでしょう。
娘のためなら火の中・水の中!
まぎれもなく、お父さんです・・・
ノリよく笑顔で写真撮影に応じています。
この方、れっきとした父親です。社会的には、もしかしたら重要な責任を持った立派な男性かもしれませんが、子どもには関係ありません。
家に帰っても会社での役割をそのまま演じてしまっている父親がいるかもしれませんが、子どもはただ困惑してしまうだけでしょう。
たしかに、その人は、見る人の立場によっていろいろな役割を持っています。
- 子どもから見ると:お父さん
- 妻から見ると:夫
- 部下から見ると:上司
- 上司から見ると:部下
娘から見た優先順位は?
優先・・・?
順位・・・?
どちらもノー!
お父さん is お父さんであり、それ以外の何者でもありません。
混同しないように、気をつけたいものですね。
愛するわが子のキャンパスになる!? まとめ
時代を超えて、国を超えて。
今回は、海外の人気サイト「BoredPanda 」から父娘愛の素晴らしい記事を引用させてもらいました。
親子関係はどの国にも関係なく、一定のルールで生まれているようですね。
目線を合わせたまっすぐな愛情表現こそ、将来にわたっての信頼関係を築けるようです。
娘の前でしか見せることのない優しいまなざしも、思いやりのある態度も、恥じることはありません。
子育ては母親の役目、それは1世紀前の原始的な発想です。
ほんの10分でも、親子で関わりましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
引用:BoredPanda